『全仏テニス』恨めしいパリの雨降りで錦織も泣かせた…王者も苦言した。


【パリ浅妻博之】テニスの4大大会第2戦、全仏オープンが雨に悩まされている。

初日から中断する試合が続出し、第9日の30日は16年ぶりに全試合が中止となった。大会会場のローランギャロスは屋根や照明が設置されたコートがなく、選手は長時間待たされた揚げ句に薄暗い中での試合を余儀なくされることもある。

男子の世界ランキング1位、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)は「一日中待つことは選手もファンも大会主催者も望んでいない」と改善を求めた。

初日の22日は3時間近い中断を挟んで再開したが、再び雨が強まり翌日に持ち越された。錦織圭(日清食品)も1回戦が2日がかりになり「プレーが難しかった」と疲れた表情を見せた。

28日も試合中に滝のような大雨が降り、選手は約2時間半待たされた。29日も雨に見舞われ、4回戦で約1時間中断したうえに試合の流れが変わって敗退した錦織は「もう少し晴れていれば」と恨めしげだった。

大会運営責任者は22日と30日に記者会見し、チケットの払い戻しに伴う経費が約200万ユーロ(約2億5000万円)に上る見通しを示し、「3、4日以上、日程が延期されると悪夢だ」と述べた。

さらに2020年にもセンターコートに開閉式の屋根を設ける改修計画を明らかにした。

当初は18年までに完成する計画が遅れているという。他の4大大会は全豪オープン、ウィンブルドン選手権には屋根つきのコートがあり、既に照明はついている全米オープンもようやく今年中に設置予定だ。他大会よりも日程が遅れやすい点を指摘された全仏の責任者は「雨でも迅速に対応している」と釈明するが、屋根や照明の設置には環境問題への影響を懸念した反対運動も起きており、計画の実現は容易でない。

クレー(赤土)の硬さなどの状態も変わるために「赤い魔物がすんでいる」と番狂わせが多いのが全仏の醍醐味(だいごみ)でもある。

女子の世界ランキング1位、セリーナ・ウィリアムズ(米国)は「悪天候も試合の一部。受け入れないといけない」と余裕たっぷり。雨による中断を巡る論争は全仏の風物詩でもある。

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